ロード世界選手権2004 ライブ中継 U23男子ロードレース
2004年10月1日 ロード世界選手権 イタリア・ヴェローナ ■U23男子 177km(14.75km×12lap) 18時30分: イタリア現地時間12時30分(日本時間19時30分)にスタートするU23(23歳未満)男子。日本からは別府史之(ブリヂストン・アンカー)、品川真寛(ミヤタ・スバル)が参加。別府は24日に調整レースとして参加したイタリアのアマチュアレースで、6位に入る好調振りをみせている。本人も「10位以内は確実に狙える」と意気込んでいる。 19時40分: 本日2レース目となるU23男子がスタート。日本人の別府、品川も無事にスタートした。 20時45分: 3周目フィニッシュラインを通過。別府は常に集団の先頭付近に位置して、時折揺さぶりもかけている。品川も集団前方で走行中。 21時28分: 5周目終了。ラスト7周。エスケープをしようとアタックが繰り返されて、ペースが上がりはじめている。別府、品川ともにメイン集団にいる。 21時34分: 6周目に入りアメリカのティモシー・ダガンがひとり飛び出している。上りに入りポーランドの選手が追いつき現在先頭は2人。 21時39分: さらに何人かの選手が合流したが、ピーク手前でメイン集団が先頭集団を吸収。集団は縦に長く伸びている。 21時54分: 7周目の上りに入り先頭は入れ替わりダガン(アメリカ)とドーソン(オーストラリア)。タイム差は1分に広がっている。 21時59分: 後続からイタリアの選手がひとり追撃アタック。他にも何人かの選手が先頭を追い始め。イタリアの選手は吸収される。ひとりポルトガルの選手が先頭に追いついた。 22時03分: 後続集団は若干、牽制気味。その中、再びイタリアの選手がアタック。小集団が形成されて、先頭集団を吸収した。日本選手はメイン集団にいる模様。 22時18分: イタリア人2人を含む、9人の逃げ集団が形成されたが、下りで吸収されてしまった。品川はメイン集団から脱落した模様。 22時26分: 8周目の上り。一体化し小康状態が続いた集団からコロンビアの選手がアタック。それをきっかけに集団は再び活性化している。 22時32分: 結局ユリアンダビデ・ムニョス(コロンビア)が下りで単独になる。後続からも同調しようとアタックが繰り返される。別府は集団後方に下がっている。 22時36分: まもなく8周目終了。残り4周。ムニョス(コロンビア)他、7人が先行している。 22時47分: 上りに入りアイルランドのフィリップ・ダイグナムがアタック。これにアメリカ選手が続き逃げをみせたが、集団に吸収された。カウンターでイタリアのポッゾヴィヴォがアタック。ベラルーシの選手とイタリアのニバリが合流して先頭は3人に。 22時50分: 今の周回はいままでで一番早いタイムで上りを上った。下りに入り先頭のベラルーシ人はローテーションを拒否。イタリア人2人がペースを上げる。 22時58分: 下りきったところで13人が先頭集団を形成。さらにアタックと牽制が繰り返されて3人が先行して9周目終了。別府は後続のメイン集団で通過。タイム差は1分強。 23時01分: 先頭はひとり追いついて4人に。イタリア、オランダ、デンマーク、ウクライナ。追撃集団は13人ほど。さらに後ろにメイン集団。 23時10分: 上りに入り、4人は後続から来た選手と一緒になる。イタリアはニバリ、ポッゾヴィヴォ。オランダは昨年3位のトマス・デッカーともうひとり入っている。強国がそれぞれ入ったために後続のペースは上がらない様子。 23時18分: 先頭集団からポッゾヴィヴォとベラルーシの選手が抜け出してエスケープ中。補給ポイントを通過したところで11人の追撃集団との差は25秒。 23時23分: ラスト2周。先頭2人と11人の差は30秒程度。メイン集団はコントロールするチームがなく2分差がついてしまった。別府もメイン集団の中ほど。 23時28分: 11周目の上り。先頭2人と11人の差が開き始める。11人も小休止といったところ。アタックする選手もいるが活性化するには至らない。後続集団は追いつくチャンスだが。 23時32分: タイム差は1分近くに広がった。11人の集団ではウクライナの選手が積極的に引く。その後ろにはイタリアのニバリがぴったりマークしている。元気の良かったオランダの2人は集団後方に下がっている。 23時40分: 依然先頭は2人。イタリアのポッゾヴィヴォとベラルーシのシウトソウ。後続は9人に。オランダ2人、イタリア2人、ベルギー、ウクライナ、ポルトガル、スロヴェニア、デンマーク。タイム差は1分以上になった。 23時42分: 先頭は11周目のフィニッシュラインを通過。ラスト1周。 23時50分: まだ動きをみせない。先頭2人はポッゾヴィヴォがあまり引かなくなってきた。後続集団はウクライナの選手がひとりで引いている。ひとりイタリア人が脱落。さらに先頭ではベラルーシの選手がアタック。ポッゾヴィヴォはついていけない。 23時56分: 後続からはトマス・デッカーとポーランドの選手が追撃に入っている。あとの選手は遅れている。最後の上りで上位はバラバラになっている。 23時59分: トマス・デッカーとポーランドのクリステンセンがポッゾヴィヴォに追いつき。2位争いの集団を形成。タイム差は1分9秒。 0時04分: 下りきって、ラスト1km。シウトソウ逃げ切りはほぼ決定的。 0時06分: シウトソウ優勝。2位争いはトマス・デッカー。3位クリステンセン(デンマーク)。4位にポッゾヴィヴォ(イタリア)。 0時07分: 別府は2分遅れの集団でゴール。順位は30位前後か。 【結果】 別府史之は結局、2分40秒遅れの集団でゴール。順位は29位。ペースの上がった周回の前に、前を走る選手と接触していた。以後、前輪がブレーキにあたり、大きなパワーロスをしながら走っていた。本人は「全力を出し切った」とコメントしたが、外的なトラブルがあっただけに悔やまれる結果となった。
text:Hajime BEPPU
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