パリ〜ニース現地レポート 岩佐千穂
ベルナール・イノー(A.S.O)インタビュー
Report
2004.03.12
パリ〜ツールを主催するA.S.Oの顔、ベルナール・イノー
かつてツール5連勝を果たしたフランスの英雄、ベルナール・イノー。現在A.S.O(アモリスポーツオルガニザシヨン)の渉外担当として活躍するイノーに、今年のパリ〜ニースのポイントを説明してもらった。
Q:今回のパリ〜ニースのコースを説明していただけますか?
A:
マシフサントラル(中央山塊)を通って、南アルプス、モン・バントウのふもとを通過する。終盤に見ごたえのあるコースが残っているので、最終日まで目が離せない展開になるだろう。特に最終日のステージのエズ峠を含む3周の周回コースは、見所だね。
Q:私が以前にパリ〜ニースを取材に来た時は、エズ峠は個人タイムトライアルでしたが、最近は周回コースが取り入れられているんですか?
A:
私の選手時代も、あそこで個人タイムトライアルだったよ。去年から周回コースになったんだ。タイムトライアルだと、個人で差がつくけれど、周回コースだから、本当に強いチームの選手がトップに上りつめることができる。この方が、最後まで気の抜けないレースになるんだ。
Q:今回のパリ〜ニースは誰が優勝すると思いますか?
A:
今の時点で判断するのは難しいね。今(第2ステージ終了時)トップのイエルク・ヤクーシェ(CSC)は強い選手だと思うし、チームCSC全体もシーズン始めから調子がいいみたいだ。シーズンの始めっていうのは、チームワークが大切なんだ。誰がエースで、誰がアシストか、とかね。
分担がうまく行かないと、いくら強くても勝つことができない。まあ、3日もすればどこのチームが、まとまっているかが分かるだろう。
photo&text:Chiho.IWASA
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